ケーブルの加工(仮配線編)
ケーブルを仮配線してみます。まずは回路図を作成してみました。
これまでの情報から、10ピンケーブルの赤(2)を基盤ナイロンコネクタの白(3)に、
同様に黄(4)と緑(5)を黒(1)に、青(6)を青(2)に、灰(8)を赤(4)にそれぞれ接続します。
さらにGEKO 201とD200も接続しました。
ちょっとドキドキしながらGEKO 201の電源を入れます。
D200の液晶ディスプレイに「GPS」の文字が点滅を始めました。成功です。
衛星の捕捉中はGEKO 201の液晶ディスプレイに「ACQUIRING」と表示され、
D200の液晶ディスプレイの「GPS」の文字は点滅をします。
GEKO 201が衛星を捕捉できると、GEKO 201の表示は「ACCURACY」に、D200の「GPS」の文字は点灯に変わります。
衛星を捕捉した状態で撮影することで、撮影した写真のExifに緯度・経度・高度が記録されます。
通信ができない場合、GEKO 201のインタフェース設定に問題があるかも知れません。
以下のように、GEKO 201の「MENU」−「SETUP」−「INTERFACE」−「I/O FORMAT」の設定を「NMEA」に設定する必要があります。
カシミール3D等のソフトウェアを使う場合は、「I/O FORMAT」の設定を「GARMIN」に設定します。
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