ケーブルの加工(本配線編)

仮配線のままでは野外での使用に耐えませんので、プラケースに収めることにします。 パーツショップでTAKACHI SW-55Bを購入しました。外寸は40x20x55(mm)です。

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黒いモノを撮るのは難しいと聞きましたが、内蔵ストロボではとても見られた写真にはなりませんね。

フタを開けて基盤を入れてみます。長手方向はあつらえたようにぴったりでした。 基盤に6ピンのナイロンコネクタを付けてしまったため、基盤は寝かせることにします。

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電ドラで側面と前面に穴を開けました。 通すケーブルは直径4〜4.5mm程度なので、5mmのドリル刃を使用しました。 本当は穴を左右に開けたかったのですが、基盤を寝かせてケースに収めるため、 この様な開け方にしました。 基盤のナイロンコネクタは付けない方が良かったと反省。

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Garmin シリアルケーブル、Nikon MC-21のそれぞれを切断します。 後で長さが足りなくなるよりはマシと考え、ブッシュの根本から20cm程度のところで切断しました。 3mもあるMC-21のケーブルを切断するのは非常に勿体ない気分です。

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それぞれのケーブルを基盤側に接続します。 Garmin シリアルケーブル側は基盤に直接、Nikon 10ピンケーブルはナイロンコネクタから出たリード線につなぎます。

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この様に収まります。 写真では1個しか写っていませんが、ケーブルの抜け止めは二本とも付けてあります。

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フタを閉めようとしたところ、基盤の当たるところがあって閉まらないようです。 裏側の出っ張りをニッパーとカッターで一部除去して、フタが閉まるようにしました。 ただしフタが開きやすくなってしまいました。 完成したらビニールテープで押さえることにします。

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完成です。 その後、ケースの穴とケーブルが擦れるためビニールテープを巻こうとしましたが、 穴が小さく、テープを巻くと穴を通らなくなりました。 頻繁にケーブルを動かすことはないだろうと、テープで保護するのは断念しました。 本当は穴を通す前にブッシュ(ケーブル保護材)を通しておけば良かったのですが、購入し忘れてました。 これも反省事項です。

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