GARMIN GEKO 201

NikonがD200の対応機器としている中の一つ、アメリカGARMIN社のGEKO 201です。 ハンディタイプのGPSとしては非常に安価（約2万円弱）でした。
もう1万円ほど出せば、GEKO 301が購入できます。 GEKO 301はGEKO 201の機能に、電子コンパス（方位）が加わり、高度情報もより高機能になっています。 しかし、Nikon D2XやD2Xs等のD2シリーズでは方位情報を記録できますが、D200では記録できません。 D2シリーズを購入する予定はなかった（高くて買えません）ので、GEKO 201を購入することにしました。
ところが、D200の後継機（NikonはD200を継続販売するので、「D300はD200の後継機ではない」と言ってますが） のD300はD2シリーズ同様に方位情報を記録できるようになりました。 D3やD700でも方位情報は記録できます。 D200もファームウェアのアップデートで対応できるのではないか・・・、 と期待してしまいます。 非常に気になるところです。

電源は単4電池2本で、専用の充電池があるわけではありません。 携帯電話のように専用充電池を内蔵し、帰宅したら充電器に載せるだけで充電が完了する・・・ そんなのが理想ですが、残念ながらニッケル水素電池(eneloop)を2組用意して使用しています。 アルカリ電池では12時間稼働できるらしいです。
それは目を瞑るとして、電池のフタを開けるのにコインが必要なのは何とかならないものでしょうか。 防水のためなのでしょうが、使い勝手がいいとは言えません。