受信機(Icom IC-R5)

私は無線従事者免許を持っていないため、送信できる無線機を持つことができません。 そのため、受信専用機しか選択肢にありません。

現在はIcomIC-R5 を使用しています。
IC-R5は2台所有していて、1台は車載、もう1台は自宅で使用してます。

lc146ajpg

オプションのCP-18(シガレットライターケーブル),LC-146A(キャリングケース),CS-R5(クローニングソフト)も購入しました。
LC-146Aは使っている内に皮が破れてボロボロになってしまいました。 車の中にずっと入れっぱなしなので、劣化が激しいのかも知れません。 ケースは消耗品と考えていた方がいいでしょう。
ということで出張帰りに秋葉原に立ち寄り、LC-146Aを2個購入してきました。

lc146a_newjpg

同様に、IC-R5付属のベルトクリップも割れてしまい、無線ショップで補修用部品として購入しました。 店の人によると、このクリップが壊れやすいとは聞いてない、ということなので、単に私の使い方が悪いのかも知れません。

ワッチする際にはイヤホンをしています。 これは、受信内容が自分以外の人に聞こえた場合に電波法違反に当たる可能性がある(と解釈されている)ためです。 また、他の人がうるさく感じることもあるでしょうから、撮影地に自分以外に人がいる場合にはイヤホンをしています。 イヤホンはMaldol(北辰産業株式会社)のハンディトランシーバ用イヤホン HEP-400KSです。

hep400jpg

耳に引っかけるタイプなので、長時間ワッチしていても耳が痛くなりません。 また眼鏡をしていても問題なく使えます。

形式
HEP-400KS
価格
\1,890
プラグ形状
φ2.5ミニプラグ
スピーカーサイズ
23mm
インピーダンス
32Ω
周波数特性
50〜18000Hz
最大出力
250mw
コード長
75cm
重量
25g

車で使用するときは、サンバイザーに付けたスピーカーに接続しています。

p700jpg
形式
P700
価格
\4,200(税込)
スピーカー
57mm/8Ω
最大入力
4W
寸法
85W×67H×33Dmm

自宅の自動録音システムではスピーカを接続しています。 トランペットスピーカである必要は全くないのですが、 機関車の運転台にあるスピーカがトランペットスピーカなので真似てみました。

sp01jpg

クローニングソフトはCS-R5の他にも、同種のソフトウェアがインターネットで公開されています。 結局のところCS-R5に落ち着いていますが、必ずしもCS-R5の使い勝手がいいとは言えません。 データベースソフトを扱う仕事をしているので、CS-R5のデータファイル(*.icf)をMicrosoft Accessで加工するツールを作りかけましたが、 作りかけのまま2年以上経ってます。 メモリ内容を頻繁に書き換えることはないので、CS-R5でも十分でしょう。

何年も持ち運んでいると、アンテナ基部のネジが緩み、アンテナがガタガタするようになってしまいました。 それだけならいいのですが、雑音も増えてしまいました。

minusjpg

精密ドライバーで締め直すこともできなくはありませんが、J.H.T.(Japan Hobby Tool)の レンジファインダーオープナーを使って締めてみました。 思ったほど使い勝手が良くはなかったです。

openerjpg
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